2014年、岡山県で【女性用風俗・女性向け性感マッサージ店 MANORA】をオープンいたしました。
当時はまだ女性用風俗も珍しく、都内の人気の大型店もないような状況で、一人で試行錯誤しながら男性セラピストとして活動を続けてきました。
おかげさまで長年続けられることができていますが、未だ敷居の高い業界であると感じています。

永田カビさんのエッセイ「さびしすぎてレズ風俗へ行きましたレポ」を読み、男性に限らず、とにかく無性に「誰かに抱きしめられたい」と心が瀕死の状態の女性もいるのだと気付き、より安心して女性が風俗を利用できるためには、女性同士の癒しの場が必要だと思い、レズ風俗 animus を作りました。

ちなみに、animus（アニムス）とはラテン語で「意図、意志、生命力」などの意味があり、ユングの心理学では『女性の無意識内にある男性的特性』という意味もあります。
男性の無意識内にも女性的特性＝anima（アニマ・生命、魂）があるとされています。
ちょっとかっこつけたかっただけなので、深い意味はありませんが、女性が『自分らしく輝いて生きていくためには、自分の中にある意志や欲望を尊重しなければ難しい』と思っていますし、男性はその『女性の意志を大切に守らなければならない』と思っています。
しかし、複雑な現代社会では自分自身の意志や欲望、性に向き合うことも困難です。
そこで、女性同士で語らい抱きしめあうことで、自分自身と向き合い、ゆくゆくは不安や怯えのない理想的な対人関係を作るための一歩を踏み出していただければと思っています。

こんな女性にオススメ

・寂しい、辛い
・心を開ける友人や恋人がいない
・一人エッチをしても虚しい
・自分に自信が持てない
・セックスが痛い、気持ちよくない
・処女、男性と付き合ったことがない
・彼氏や旦那とセックスレス
・男性が怖い、苦手
・女性が好き、女同士に興味がある

性欲だけではなく、いろいろな感情や思いが混ざりあって、人肌恋しいときがあります。
そんな一人で寂しい思いをしている女性や、恋愛・欲求不満・セックスレスなどで悩んでいる女性のための、レズビアン風俗です。

男性に対して苦手意識があったり、恐怖心や不安がある女性も同性なら安心して自分をさらけ出せます。
彼氏や旦那がいる女性も、男には分かって貰えない苦しさや寂しさ、好きだからこそ素直になれない自己嫌悪など、女性同士だから分かり合える、癒しの時間をお過ごしください。

風俗でお金を使うということがどういうことなのか？
「寂しい」から女性用風俗を利用したいと思っている女性が、自分のためではなくお金で人を買う自分が浅ましいと感じたり、自分自身にお金を払ってまで利用する価値を感じないのはなぜか？

例えば、好きな芸能人や歌手に会うために、ライブのチケットを買いますよね？
お金を使って人に会う（歌を聴きにいったりするので、直接1対1で会うわけではないけど）のだから、女性用風俗も「お金を使ってセラピストに会う」という似たようなことのはずです。
歌手もファンがチケットを買ったり、CDを買ったりしなければ稼ぐことはできず、その仕事で生きていけなくなります。
女性用風俗のセラピストも、施術料がなければ活動を続けていくことは難しく、セラピストをセラピストとして生かしているのは、一人一人のお客様です。
あなたが出したお金によって、あなたがライブを楽しんだり、新しい曲を届けてもらったり、自分の人生を豊かにするためにお金を使うように、セラピストはあなたを二人だけの世界で楽しませ、新しい自分や感情に気がつくきっかけになれるよう、1対1のライブをあなたの前で行っています。

【自分を大切にするために、女性用風俗を使う】ことなどをMANORAのホームページにて説明していますので、詳しく知りたい方や、利用に迷っている、悩んでいる女性はMANORAホームページの企業理念やブログも是非ご覧ください。